Freezone

9b54f550 anonymous 2024-03-01 16:44
CBRの機密レベル(つまり、ロンズオーグのOTレベル)のブリーフィングを、下から頂上まで一通り目を通してみました。

LRHオリジナルのブリッジと比較すると、LRHのブリッジはOT8からOT15に向かってどんどんシンプルさを増していくのに対して、CBRブリッジはどんどん複雑さを増していきます。

効果的なプロセシング技術とは、実装可能な限りにおいて、最もシンプルでかつ最もスピーディーな技術です。言い換えるなら、理想的な技術とは、最小限にシンプルで最大限に効果を生む技術であって、最小限の効果のために最大限の複雑さを纏う技術ではありません。ただし、プロセスのシンプルさとスピードは二律背反するので、バランスが必要となります。

恐らく、CBRはブリッジの終着点が見えていなかったため、努力の見積もりを誤り、どんどん複雑なプロセスが膨らんでいったのだろうと思います。

LRHがフルタイムの外在化を達成していたかは分かりかねますが、少なくともCBRは、OT40以上のVESTレベルを開発していた晩年にも外在化できていない(※ロンズオーグに拠れば、OT16が反応バンクの完全消去であるケースレスネスとされている)ことが窺い知れます。そもそも、常時外在化が達成できていたなら、自らの咽頭癌の処理など朝飯前だったでしょう。

CBRは、ロンズオーグの機密レベルのブリーフィングにおいて、ロンズオーグの「ブリッジ上に、完全な知覚を伴った外在化をEP(最終現象)とするプロセスは存在しない」と明かしています。CBRは、各集合宇宙(U3)のゲームのケースを処理すれば、論理的帰結として外在化するであろう(集合宇宙のゲームから卒業すれば、当然、集合宇宙からは外在化しているだろう)という希望的観測を述べているに過ぎません。やはり、オールドタイマーさんが述べているように、1,950年から1,965年までのLRHの埋もれた技術を掘り起こすべきである。

LRHは逸脱もありましたし、粗野で気性が荒く自分自身の経歴について不正直な人間でしたが、かなり巧みに自分自身のケース及びバンクを迂回(バイパス)していました。恐らく、この地球上の歴史では、ゴータマ・シッダールタを除けば、LRHのレベルでバンクを迂回できた人間は他にいないでしょう。一方、CBRは純粋無垢で、LRHに比べると性格は幾分穏やかであり、エシカルな人間であった(※CBRのプライベートにおける女装癖は、逸脱ではなく彼自身の趣味嗜好に基づくゲームの一部とポジティブに解釈しておきます)が、インプラントの谷底に堕ちてしまいました。
d75fc097 anonymous 2024-03-01 17:28
>>9b54f550

《OTレベルのCBRブリッジの欠陥》

データ面:

・『サイエントロジーの公理』や『因子』の掘り下げが不徹底(行間を埋められていない)。

・『サイエントロジーの公理』や『因子』を含むゲームのコンシダレーションが解明されていない。MEST以前のコンシダレーションとMESTのコンシダレーション、なかんずく、スペーセーション(空間の創造)と時間コンシダレーション及びメカニズムが解明されていない。

・全タイムトラックが体系的に解明されていない。ヘラトロバスインプラントの偽りデータ(循環トラック)を鵜呑みにしている。

※循環トラック:9,999周目の終わりで宇宙のタイムトラックがリセットされるリングアーカイブ構造が存在するように見せ掛けるヘラトロバス式のインプラント。東洋神秘主義の輪廻宇宙論も、このインプラントが由来と思われる。CBRの機密レベルのブリーフィングに拠れば、現在我々は、ちょうど9,999周目のタイムトラック上にいるらしい。そして、前回のサイクルにおけるサイエントロジーは失敗に終わっており、その理由はエクスカリバーがブリッジ上に存在しなかったからだと説く。だが、今回はエクスカリバーがあるので、今度こそ、この宇宙を抜けられるとCBRは意気込む。

このインプラントに触れた人間は、自分は宇宙の秘密を知ったと信じ込み、とてつもない高揚感で舞い上がる。故に、ロンズオーグのエクスカリバーのプロセシングでこのデータを真実として扱えば、マインドコントロールの解除どころか、テレパシー干渉が強化されてPTSケースに陥るリスクを負うことになる。オールドタイムのクラスⅫであれば、このタイプのデータはヘラトロバスインプラントだと認識できるはずであるが、クラスⅦ止まりであったCBRはトラップを見抜けず、これを自らのノーイングネスの結果得た真実だと思い込んでしまった。なお、インプランターは10,000という数字が大好きである。

GPMに基づくセイタンのライフサイクル(肉体の一生を越えた一連のゴールのパッケージに基づく、オバートサイクルとモティベーターサイクルの振り子であり、各サイクルの終盤でセイタンは意識を失う[完全な死])は存在するが、循環トラック(インプラント)のように、リングの終わりで一斉にこの宇宙のセイタンが意識を失い、リングの始まりで一斉に目覚めるということはない。

技術面:

・全タイムトラックの想起と記憶喪失の根絶、恒常的外在化、テレキネシスのEPが存在しない。

・GPM処理が不徹底

・LRHオリジナルのスーパーパワーランダウンの欠落

・創造のプロセシングが欠落
9edd4235 anonymous 2024-03-01 17:34
これは余談ですが、CBRが作曲した音源を聴くと、サンダーバードの情景しか思い浮かばないです。
f12687fb anonymous 2024-03-01 22:54
CBRの機密レベルのマテリアルによると、神々のゲームの後に創造された最古のMESTユニバース(つまりホームユニバースの後の初めの集合宇宙)は、100の後に303個のゼロが続く年間続いているという。ものすごい桁だ。
d97ff122 anonymous 2024-03-01 23:02
>>f12687fb

無量大数を軽く超えています。教会のPreOTから、OTレベルのブリッジでは、既存の単位ではタイムトラックを扱えない(当人曰く、全タイムトラックの想起が可能とのこと。だが、詳細の年数までは教えては貰えなかった)ので、●●乗で表現するとは聞いていたが、これほどの規模とは思いませんでした。
4b2cb64d anonymous 2024-03-02 15:28
《生存のダイナミックスの訂正と拡張》

第8:汎決定(エシックス)及び論理

第9:好奇心及び興味

第10:美的感覚及び創造性

第11:ユーモア

第12:ゲーム及び楽しさ

第13:全ゲーム(論理+非論理)

第14:影響及び称賛
d9a843a7 anonymous 2024-03-03 04:46
>>f12687fb

すいません。単位の計算を根本的に間違えていました。正解は敢えてここでは書きません(※プロセシングにおける余計な先入観となったり、PCのリコールを否定することは本意でないため)が、大意に変わりはありません。華厳経で扱われるような巨大数です。LRH由来のデータなので、信頼性は高いと思います。
b49e6621 anonymous 2024-03-03 16:50
『Among the Scientologists: History, Theology, and Praxis』 (Donald A. Westbrook/Oxford Studies in Western Esotericism)

この本は非常にバランスが取れています。サイエントロジーに関して、第三者的視点で書かれた純粋な学術書です。決して教会擁護の御用的文献でもなければ、伝統的宗教に基づく価値観からサイエントロジーそのものをカルト或いはインチキだと断ずるものでもありません。

スキャンダラスな話題を避けて、冷静にサイエントロジーについて理解したいと考えている人間は、この本を読んで見ることをお勧めします。

https://www.amazon.co.jp/-/en/Donald-Westbrook/dp/0190664975 
1248c13b Old Timer i1b5ibip3kS 2024-03-05 01:21
生活と両立できるのはケースを掘るのではなく、削る菜園だ。

L&Nをやらない。 リスト上で反応があるアイテムは全てそのレベルの適切なプロセスやプレプチェック右手ボタンで処理する。 こうすれば、ナリングでアイテムを間違えることも、間違えたアイテムから進んでケースを過剰深掘りすることも避けられる。

「完全な自由」 のような実践者にとって空想的なゴールの設定をしない。 実践者の生活の中で生じる厄介ごとを処理し続ければ、それはその実践者にとってのより現実的なゴール達成につながっていく。

ルードメントにリードが生じるということは、低いグレードが終わっていないということを意味する。 低いグレードは縮小セットとしてそれ自体繰り返し実行できるし、GPM処理で出てきたタームとオプタームの処理にも使える。

同じ名前の別のチャージが存在することを認める。 例えば、「世界を平和にする」 というゴールは幾多の惑星、恒星系、銀河系、銀河団、宇宙において追及されてきたのだから、たった1回のGPM処理で十分ということはありえない。
8ba5f0a9 anonymous 2024-03-06 13:10
>>d9a843a7

LRHのオリジナルのOTⅨでは、インシデント0を扱う。インシデント0とは、最古のMESTユニバースが各セイタンのホームユニバースを飲み込む出来事である。このMESTユニバースの始まりから時間及びタイムトラックは始まる。このMESTユニバースの始まり以前はタイムトラックは存在しない。タイムトラックをカウントするための時間(の概念)自体が存在しないからである。しかし、出来事の順番は存在するので、タイムトラック以前の出来事を扱うには、出来事の順番を前後していくことで処理することができる。

MESTユニバースの始まりこそが、全タイムトラックの開始時点だが、これは遡ること巨大数であり、少なくとも、既存の日本語の単位では扱えない。全ての0を書いたなら丸一日掛かってしまうだろう。

要約:

➀インシデント0(遡ること巨大数):OTⅨ

②インシデントⅠ(4,000兆年前):CC、OTⅡ

➂インシデントⅢ(7,500万年前):OTⅢ

➀と②の間に前期ミドルインプラント、②と➂の間にCCインプラント等の後期ミドルインプラントが存在する。
72d9d45f anonymous 2024-03-07 12:20
>>8ba5f0a9

訂正:

➂インシデントⅢ

→➂インシデントⅡ
8ea035bb anonymous 2024-03-08 23:16
国際サイエントロジー教会のゴールデン・エラ・プロダクションは、通称ゴールド・ベースやイント・ベース(国際基地)と呼ばれる事実上のサイエントロジー教会の国際本部内に存在し、カリフォルニア州リバーサイド(元ギルマン・ホット・スプリングス)に500エーカーの敷地を有している。ここには、以前、サイエントロジー教会の事実上の最高指導者(シーオーグトップ)であるRTC会長のデヴィッド・ミスキャベッジの邸宅も存在していた(現在は、フロリダ州のクリアウォーターに引っ越し済みとのこと)。

ゴールド・ベース及びゴールデン・エラ・プロダクションには、メインスタジオ、スタジオ、音楽スタジオ、アパートなど、100を超える様々な施設と建物があり、その中には歯科医療施設も含まれている。キャッスル(館)と呼ばれるメインスタジオの中にはサウンドステージが二つあり、その中で最大のサウンドステージの規模は72000平方フィートであり、北米最大の独立型スタジオの一つである。

ここには、リサーチ部門、建設部門、美術・芸能部門、衣装コレクション、メイクアップ、撮影セットと小道具が含まれている。リサーチ部門には、LRHの研究の唯一の時系列の軌跡(研究の足跡)である、LRHのオリジナルの原稿と研究ノート(※調査オーディターの記録とは別)が100万ページ(源ライブラリーの25万ファイルに相当)のアーカイブがあり、シーオーグメンバーが、日々、手書き原稿の検証及び照合、文字起こし(図版を含むデータの電子化)、校正、組版を行っている。リサーチャー部門のアーカイブには、データの保存(編集含む)と修復という二つの側面(機能)が存在する。文書のみならず、LRHの音声記録と映像記録(フィルム)の修復も手掛けている。

ソース・ライブラリーの年代順ファイルには、230万ページのLRHの原稿が貯蔵されている。その他に、録音(吹き込み)原稿、講演の録音記録、講演の撮影フィルム、オリジナル技術フィルム、LRHの未公開の写真記録(約5万点)が存在する。これらの資料は、ロンズオーグ及びFreezoneには存在しないものである。

230万ページの原稿の中には、書籍原稿、研究調査ノート(約10万ページ)、技術フィルム脚本/演出、未発行のHOCB/HCOPL(発行済みのものは十分の一にも満たない)、機密レベルのHOCB/HCOPL、フラッグオーダーが含まれる。

なお、230万ページの原稿に含まれない所蔵記録として、エッセイ、手紙(文通/書簡)、日誌、テレックス、ディスパッチ、文学作品が存在する。また、調査オーディターの記録(初期のPABは調査オーディター記録の編集である)やその他のセッションワークシートも含まれていない。
6aa60fe9 anonymous 2024-03-08 23:57
>>8ea035bb

(続き)

ロンズオーグ及びフリーゾーンは、現行のサイエントロジー教会以上に需要がない。10年程前まではFreezoneにおける主要なEメーターの販売者の多くも、今ではサイトのリンクの大半が消えてしまっている。これは、ロンズオーグ及びFreezoneにサイエントロジストに不可欠な道具(アイテム)の需要が無いということであり、致命的である。特に、ロンズオーグ及びFreezoneで最も需要のあったAbility Meters(見た目はLRH時代の1,970年代のノスタルジックなEメーターの外観そのものだが、内部機能はデジタル化されており、感度自動調整機能付きで教会の旧メーターであるMARK ULTRAⅦより性能が高かった)のリンクさえ消えてしまったのは大きな痛手である。

※教会の旧メーター(MARK ULTRAⅦ)の補正は、教会のブリッジ・パブリケーションに送らないといけない(※現在は既に受付不可)し、現行のEメーター(MARK ULTRAⅧ)は、教会のサイトに個人認証によってオンラインで繋いで年次アップデートしなければならない。つまり、教会を離れて使うことは不可能である。

教会は需要が無くダウンスタッツでも、財政的基盤とリソースがあるのでやはり強い。Eメーターからマテリアルまで、全て自前で生産できる。故に、教会は(たとえOT9と10が永遠に未発表で、無限に教材とコースのバージョン更新が行われようと)100年後でも存続可能だろう。

自分たちの宗教上の実践に不可欠な道具であるはずのEメーターが自前で製造できないというロンズオーグの現実(体たらく)は、彼らの直面能力の無さと怠惰と無能さを表徴している。教会は、LRHの精神的かつ知的な遺産に全く興味を持たぬ極めて創造性に乏しいビジネスライクな保守主義者に引き継がれたために、マネー/不動産ゲームという伝統的宗教の生存形態に堕し失敗した。一方で、ロンズオーグは、教会と比較して、人材を含むリソースやお金などの所有性の低さが顕著に見られる。ロンズオーグは、統一した中央指揮系統も存在しないから、不可欠な宗教実践上の道具であるEメーターさえ自前で製造≒内製化できず、組織図上のあらゆるハットとプロジェクトがフィールド任せであり、Eメーターの生産ラインを維持≒コントロールできない。これでは、教会に勝てるはずがないし、ただでさえ衰退傾向の教会以上に発展することは不可能である。ロンズオーグは今や、「存在しないコンディション」である。CBRの「新しき文明のゲーム」は完全に失敗した。CBRにたとえ未来予知の能力が無くとも、まともな「努力の見積もり」ができるだけの論理力があったなら、こんなお粗末な組織は創設(設計)しなかったであろう。

サイエントロジー教会の極端なピラミッド階層型の組織も、ロンズオーグのような極端な分権ネットワーク型の組織もうまくいかなかった(分権型は放任主義≒無責任になり品質と保てない)。そこで、21世紀型のサイエントロジーとして、第三の道を提唱したい。サイエントロジー教会は集権化&権力集中し過ぎており、ロンズオーグは分権化し過ぎている。故に、正しい道はその両者の中庸である。中央の意思決定に関しては権力分立しながら、教会型の中央集権システムを採用するべきだと考える。
8b5a2c3a anonymous 2024-03-09 05:47
>>8ea035bb

訂正:

230万ページの原稿の中には、書籍原稿、研究調査ノート(約10万ページ)…



230万ページの原稿の中には、書籍原稿、研究調査ノート(約100万ページ)
d89b1680 Old Timer i1b5ibip3kS 2024-03-09 08:03
>>8ea035bb

自由領域と教会では技術上重ならない部分があって、自由領域側にも教会側にはない技術がある。

幅度由来の範囲では、現在の教会の聴聞士は存在の検知を含めたGPM処理の技術がない。 SHSBC⁠ではデータを学ぶが、実際にプロセスを用いることはない。 R6⁠から新OT III⁠までは幅度の個人的なケースから出てきた出来事を処理できるに過ぎないから、ケースの内容が幅度のそれと異なる人々は、教会から離れていく。
ecf2aa74 Old Timer i1b5ibip3kS 2024-03-09 08:09
>>6aa60fe9

自由領域は宗教ではないんだよ。 自由領域の菜園人はもう群れる必要がなく、独立不遜の存在だ。

自由領域ではメーターを使わない実践体系が確立されて久しいし、教会の元国際上級CSもメーターを使わない方法に習熟している。 教会の菜園人がメーターを不可欠だと思い込みがちなのは、教会が 「規範的な技術」 に束縛されているからだ。 幅度もメーターを必要としない実践方法を残している。
9da6ed6c Old Timer i1b5ibip3kS 2024-03-09 08:16
教会は幾多の裁判の被告になった。

一方、自由領域の実践者たちは、教会を原告とするものを除けば、菜園関連でそのような問題を抱えていない。 自由領域の聴聞士の技術水準がより高い水準にあること、自由領域の組織は少ないが、いずれも幅度が理想とした 「痩せた」 組織であること、そしてソロでの実践が大きな部分を占めていることが理由に含まれる。
06e808c0 Old Timer i1b5ibip3kS 2024-03-09 09:14
2011⁠年にこの惑星には20⁠万人の教会菜園人がいた。 現在、教会菜園人は4⁠万人くらいしかいない。⁠イギリスでは2500人を下回っている。100⁠年後に教会が存続している可能性は非常に小さい。

教会側でも、自由領域側でも、菜園人は持ち運びできる菜園、つまり、幅度の無人島版菜園を必要としている。
1f841495 anonymous 2024-03-09 09:17
>>ecf2aa74

独立不遜の存在とは、真正のOTです。Freezoneには真正のOTは作れません。現に、ケン・オッガーは非業のを遂げています。

群れる必要がないのに、「全ての生命は一つ」というプロティノスの「一者」流の偽のデータ(グループバンクの全体主義)を混ぜ込んでおられるのはなぜですか?既に独立不遜の存在が自己の実存性の消滅を目指して実践しているというのは、大変興味深い信仰だと思います。

サイエントロジーで説かれる至高の存在は、宗教法人としての対外的体裁を保つための方便であって、サイエントロジーはオリジナルの仏教と同様に至高の存在を認めていません。万物の原質としての涅槃(究極のスタティック)≒セータ・ユニバースは存在しますが、至高の存在など存在しません。至高の存在と「全ては一つ」の信仰は、全体主義のRTCによる改竄されたOTⅧが扱っているだけで、彼らの目標と同じです。ここでは引用しませんが、セイタンは独立不遜か、全ての生命(セイタン)は一つかは、サイエントロジーでは既に決着が付いています。機密扱いのLRHのクリアリングコースの講演(映像)を聞き直してください。

「規範的な技術」はFreezoneの源であるCBRが掲げた大前提であったのですが、全くの皮肉ですね。RTCが規範的な技術に則っていないから、教会外で規範的な技術を確立するという目標はいったい何処に行ったのですか?もっとも、CBRは規範的な技術と言いながら、テレパシー(チャネリング)でアイデアを得たとも言っており、最初からPTSタイプⅢケースを抱えていたわけですがね。
e9a26be2 anonymous 2024-03-09 09:38
>>9da6ed6c

「自由領域の聴聞士の技術水準が(教会)より高い水準にある」

極一部のオールドタイムのクラスⅧからⅫの技能が優れているだけです。教会を去った上位クラスオーディターには、ロンズオーグ及びFreezoneのアウトテックな実践を批判している人も存在します。

Freezoneには、技能継承の組織及びハットは存在せず、彼らは少なくとも30年後にはこの世に存在しませんし、転生後に技能を維持できる保証もありません。教会はLRHの遺産のアーカイブ組織として存続するでしょうが、宗教としてのサイエントロジーが消滅する前に、Freezoneは単なるニューエイジの一つと化し、サイエントロジストのグループとしては消滅に至るでしょう。

Eメーターは熟練した上位のオーディターにとっては単なる確認の道具ですが、その熟練のレベルに至るまでには(フィードバック装置としての)Eメーターが必要です。Eメーターも内製化できず、技術継承も為されていないのですから、Freezoneが既に終焉を迎えていることは明らかでしょう。もう十分な時間が経過したにも関わらず、LRHも戻ってはきませんしね。
b3558bbb Old Timer i1b5ibip3kS 2024-03-10 05:44
>>1f841495

非業の死は教会のほうがずっと多い。

「自己の実存性の消滅を目指して実践している」 のは誰の話だろうか? 菜園の教会側でも自由領域側でもそういう人物に俺は遭遇したことがない。 そなたは何かを誤解しているのではないだろうか?

自由領域にも 「規範的な技術」 に固執する面々がいることは承知している。 驢馬船長はそうだった。 しかし、大部分は別の道を模索し、実践している。 そなたが知っているのは自由領域のごく小さな一部分なのかもしれない。
865841a2 Old Timer i1b5ibip3kS 2024-03-10 06:10
>>e9a26be2

自由領域には複数の技術体系がある。 なぜならば、幅度が複数の技術体系を用意していたからだ。

無人島版菜園 ... SHSBC⁠のざまざま個所にデータがある。 メーターに依存しない。 時間がかかるので、教会では実践されていない。 OT VIIIと当人GPMまで網羅している。 俺が提案している 『最小の橋』 は無人島版菜園にNOTs⁠と 『要因』 の応用を加えたものだ。

「規範的な技術」 以前の菜園 ... レベルIIからメーターに依存する。 ティックはリードであり、セッションを終えるタイミングはFNまたはCNだ。 右手ボタンを頻繁に用いる。 インプラントGPM⁠処理が実践の大きな部分を占めている。⁠この時代の聴聞士は聴く技能が高い。⁠レベル⁠0では聴くスタイルだけが教えられたからだ。⁠ この時代のレベルIV⁠の技能水準は⁠ 「規範的な技術」 以降のクラスX⁠に相当する。 (ただし、公平に言えば、この時代の菜園の成立過程で、最も多くの非業の死があったこともまた事実だ)

「規範的な技術」 以降の菜園  ... レベルIIからメーターに依存する。 ティックはリードではなく、SF以上をリードとする。 セッションを終えるタイミングはFNだ。 左手ボタンを頻繁に用いる。 NEDは優れている。 新OT III⁠は幅度の個人的なケース要素が大きな部分を占めているので、ケースの内容が幅度のそれと大きく異なるPC⁠をうまく扱えない。 ⁠教会菜園人が4万人にまで減っているのはこのためだ。 自由領域側でも実践されているが、新OT IIIケースを持たない人に対しては、柔軟な対応をしていることが多い。 また、新OT VIII⁠を完成させる前に幅度が肉体を離れたためか、旗組織では新OT VIII⁠修復が多い。 新OT VIIIそのものも2つ存在し、第1版は特に修復が多かった。
59237813 Old Timer i1b5ibip3kS 2024-03-10 06:56
メーターを使わない方法は教会の元国際上級CSにも再度研究され、実践されている。 メーターを使わなければプロセスの実行に時間がかかるが、利点もある。

幅度による 「クリアー」 の最新の定義によれば、戴安寧やR6を用いなくても、クリアーをつくることができる。 SHSBC⁠のデータから、低いグレードの実践にメーターは必須ではない。 メーターがなくてもクリアーはつくれるのだ。

クリアーは菜園を実践せずにいても生涯中に非クリアーに戻ってしまうことはない。  クリアーはメーターに依存せず、菜園に依存せず、クリアーであり続ける。 これは、クリアーが日常生活でチャージを察知し、処理できることが多いからだ。

本来のOT VIIIは菜園を実践しなくても、日常生活で継続的にさらなるゲインを得る。 つまり、本来のOT VIIIこそが菜園のEPなのだ。  OT VIIIデータは菜園の様々なところに散らばっている。 直接的には、OT VIII関連文書とFPRDに、間接的には本1にも低いグレードにもある。 『名誉の規律』 にもある。 菜園経験が5年間もあれば、OT VIIIに何らかの形で触れているはずだ。菜園外では、アドラー心理学にもある。 しかし、メーターに依存し、教会に依存し、はたまた自由領域に依存している限り、実践者はOT VIIIになれない。
5083e81d anonymous 2024-03-10 12:20
 ちょっと失礼します。
 あることで書き込みたいことがあるのですが、弁護士さんから、ここには書き込まない方が良いと言われています。
 ここの掲示板について、教会から、訴えられたり、訴えるぞと脅されたりしたことはありますか?
8d29fb31 anonymous 2024-03-10 16:36
>>b3558bbb

>「自己の実存性の消滅を目指して実践している」 のは誰の話だろうか? 

オールドタイマーさんの次の発言を元にしています。

「個は見せかけとしか言いようがない。 俺は俺をそなたや他の魂と切り離された存在だと思い込むことで、俺を演じ続けている。 俺と細菌類の間の区別も見せかけ、俺と物質の間の区別も見せかけだ。

NOTsは究極的に虚無への回帰につながっている。」

この解釈は全くの誤りです。これでは、サイエントロジーではなくプロティノス教のニューエイジです。セータユニバース(涅槃)のスタティックセイタンへの回帰は、個の消滅ではありません。そこにあるのはスタティックの共存ですが、なぜ見掛け上共存かと言えば、セータユニバースには単に時空間及びMESTが存在しないからです。無限の精神は無限に存在するのです。もちろん、MEST(ユニバース)のリアリティは見せ掛けです。究極的かつアクチュアルな真実は、我々は、誰一人としてMESTユニバースには存在しません。

>Freezoneにも 「規範的な技術」 に固執する面々がいることは承知している。 CBRはそうだった。

規範的な技術には、本来、原則と原則の適用としてのブリッジ(正規の手順に基づく正しいプロセスの適用)の二つの側面があります。前者の原則が広義の規範的技術であり、後者の原則の適用が狭義の規範的技術です。

規範的な技術の原則とは、「有効性が臨床的に記録・検証された認証済みのデータとプロセスのみを用いる」こと、つまり、「個人のケースやアイデアをプロセスに採用しない」ということです。なお、規範的技術の導入に伴う機密レベルの採用は、単に、当時の教会のセキュリティー上の政策判断であって、規範的技術とは関係がありません。

規範的な技術の原則の適用とは、本来は原則の適用の結果そのもの(規範的技術の適用の結果としての正規のブリッジ)であるべきなのですが、現実には、規範的技術の原則の適用“基準”として、「サイエントロジーの源であるLRHが認可した以外のプロセスは用いない」が採用されました(これは、SPを反サイエントロジスト≒サイエントロジー教会の批判者≒サイエントロジー教会からの追放者≒サイエントロジー教会がSP宣告した人間として定義する教義の短絡化≒権威主義と同じ愚です)。

この狭義の規範的技術の適用基準の採用は、本来の規範的技術の原則に相容れない権威主義つまりアービトラリーの導入であり、LRHの死後は必然的に、HCOPL(アドミン)の絶対的権威と相まって、それ以上の技術的改変を一切許さぬ教条主義と思考停止のロボティズムに変貌しました。

LRHのOTⅢは狭義の規範的技術(恣意的な適用基準)には“外見的に”適合していましたが、広義の規範的技術(原則)に反していたために、狭義の規範的技術にも違反しています。本来、規範的技術とは、LRH以外の教義的及び技術的源を認めないことではありません(実際に、LRHがサイエントロジーの教義及び技術の源ではない)し、技術的なアップデートを一切許さぬことでもありません。

本来、アービトラリーを排除するはずの規範的技術の導入によって、結果的に、LRHの教義的及び技術的権威が絶対化してしまったことは、本末転倒でした。そして今度は、RTCのように、LRHの死後、LRHの権威を盾にして、有効でない恣意的なデータの改竄と技術的改変がまかり通るようになったのは、その後の歴史の語る通りです。

CBRは、ロンズオーグのCBRブリッジのOTレベルの構築=創造に当たって、規範的技術の原則も原則の適用も全く守っていません。ロンズオーグもまた、RTC(教会)と同様に、規範的技術からは完全に逸脱しています。ロンズオーグと称しているが、その中身は“ビルズオーグ”であり、CBRは通称L.kin氏と共同作業でブリッジを構築しましたが、そこで得られたCBRのデータ・洞察・アイデアの真偽と技術的有効性の検証は何ら為されませんでした。また、CBRは、LRH(を称する存在)からのテレパシー(チャネリング)によってブリッジのアイデアを得たと称して、アービトラリーを用いた権威付けによって自らの生産物を正当化しました。

>そなたが知っているのは自由領域のごく小さな一部分なのかもしれない。

恐らく、その類の主要なものの多くは存じているつもりですが、私はニューエイジの亜流をサイエントロジーの実践であるとは看做していないだけです。

現在のFreezoneはその創設者であるCBRの対外的体裁であった「規範的技術の遵守」とは裏腹に、サイエントロジーの諸原則から完全に逸脱した単なるニューエイジ系のグループ(※サイエントロジーのLRH由来のデータをニューエイジ系のデータよりも劣るものとして扱う。例えば、チャクラやカルマなどのニューエイジ系スピリチュアルの概念の無批判的な採用)に堕してしまいました。
83f5da8f anonymous 2024-03-10 16:36
>>8d29fb31

(続き)

>幅度による 「クリアー」 の最新の定義によれば、ダイアネティックスやR6EWを用いなくても、クリアーをつくることができる。

LRHのクリアーの最終定義は、GPMを処理せずにダイアネティックスでクリアーを達成できるという意味では(半分)正しいのですが、クリアーは「リアクティブマインドを持たない」は誤りです。クリアーの定義の変更に伴って、リアクティブマインドの定義が変更されましたが、これは大問題です。これにより、リアクティブマインドにGPMが含まれなくなってしまいました。GPMこそがリアクティブマインドの核(コア)であり、GPMを完全に消去しない限り、リアクティブマインドは消滅し得ません。そして、クリアーの最終定義は、クリアーはもはやGPMを処理しなくても問題ないということを意味しません。ケースつまりリアクティブマインドを処理するためにはGPMを処理しなければなりません。このGPMこそが、善悪二元論とオバート・モティベーター連鎖の半永久的な振り子の原因だからです。

そもそも、クリアーとは本来グラデーションの等級概念であり、OTという用語が存在することがおかしいのです。なぜなら、セイタンは本来セイタンでしかあり得ないのですから。完全なクリアーこそが真正のOTなのです。

>メーターに依存し、教会に依存し、はたまた自由領域に依存している限り、実践者はOT VIIIになれない。

オーディターは、メーター操作の前にTRがインになっていなければなりません。TRがインになっている状態とは、PC(プリ・クリアー)の瞳孔・皮膚の状態と色・体温・エネルギー・トーンスケール・表情・声色の変化をリアルタイムで的確に読み取るということです。オールドタイムのオーディターは、これが当たり前ででした。TRがインになっていれば、Eメーターなしに的確にPCの変化を読み取ることができるため、Eメーターは確認作業に過ぎなくなります。オーディティングにおいては、Eメーターが主なのではなく、あくまでもオーディターのTRが主であり、Eメーターはその補助ツールに過ぎません。

オーディターはTRをインにして、PC/PreOTの状態の変化を看破できるように観察力を磨き、Eメーターに依存しない精確な感覚・知覚力を研ぎ澄ます必要があります。そして、最終的には、LRHのように、PC/PreOTのバンクの構造と反応(変化)をEメーターに頼ることなく看破できなくてはならなりません。

LRH流のEメーター依存の技術、オーディターの(資格に一定の)知覚力を問わない技術には明らかに欠陥があります。上位のオーディターには、上位の知覚力が求められます。Eメーターは不要ではなありません(むしろ、トレーニングには不可欠のアイテムです)が、既存のLRHの技術では、明らかにその役割は多大評価されています。TR≒観察力≒知覚力でさえインにできないオーディターが、ソロプロセスでテレパシーなど扱えるわけもないでしょう。

上位のオーディターは、経験則からEメーターなしでも、PC/PreOTの状態を看破できるため、Eメーターは(認識の道具ではなく)確認の道具でしかありません。本来、熟練したプロフェッショナルのオーディターは、Eメーターに依存せずにセッションできる能力が本来求められるのです。オーディターにとって、Eメーターが認識の道具でなく、確認の道具である状態が理想なのです。

私が思うに、LRHの最大の技術的失敗がソロ・オーディティングの導入(ダイアネティックスの基本原則である「オーディターとPCの分析心の力の和は、PCの反応バンクの力よりも大きい」からの逸脱)である。また、ソロ・オーディティングの導入によって、トレーニングの世代継承ができなくなりますし、バンクに対する同意である自己オーディティングの迷宮に入り込むリスク(自己オーディティングという誘惑のリスク)が大き過ぎます。

スタンダードテックと機密レベルが導入される1,960年代初頭までのサイエントロジー教会では、データやケースについて自由に議論することができました。相互オーディティングで、現在では機密レベルのデータであるバンクの構造のデモを行い、何百兆年にも渡るタイムトラックの年表を埋め合っていました。

Eメーターへの依存性の高さがLRHの規範的技術の欠陥だというオールドタイマーさんの主張はその通りです。しかし、Eメーターに依存したくないならば、尚更、本来のオーディティングスタイルに立ち返り、相互オーディティングを大原則としなければなりません。

>新OT III⁠は幅度の個人的なケース要素が大きな部分を占めているので、ケースの内容が幅度のそれと大きく異なるPC⁠をうまく扱えない。 ⁠教会菜園人が4万人にまで減っているのはこのためだ。

>2011⁠年にこの惑星には20⁠万人の教会菜園人がいた。 現在、教会菜園人は4⁠万人くらいしかいない。

オールドタイマーさんの主張が正しければ、OTⅢのゲインが10年程度で教会サイエントロジストが五分の一にまで(15万人以上も)激減した理由とはとても思えませんが。なぜなら、教会のブリッジのOTⅢにまでリーチできる(辿り着ける)のは教会サイエントロジストのごく一部であり、大半のパブリックは下位のサービスで足踏みしているだけです(情報鎖国の日本のパブリックが上位のサービスに乗らないのは、主に所有性の[金銭的な]問題であって、OTレベルに幻滅しているわけではない)。15万人もOTⅢレベルに昇れる程の繁栄振りなら、教会はここまで衰退などしていないでしょう。

教会が衰退している原因は、RTCによる度重なるコースとマテリアルの変更でパブリックが疲弊(或いはうんざり)している。IAS献金のハードセルでパブリックが干上がっているといったことが主要因でしょう。⁠特に、完全なスクウィレル(クイッキープロセス)である技術の黄金時代PhaseⅡの失敗が大きいです。また、OTレベルのデータがネット上に流失している状態で、教会の強権的なエシックスサイクルに耐えながらOTレベルに大金を掛けるのもバカバカしいと思うのは当然でしょう。

サイエントロジー発祥のアメリカにおいては、サイエントロジーは反キリスト教のイメージが定着しており、「悪名は無名に勝る」状態にあるので、いくらPRにお金を注ぎ込んでも新規のパブリックのトラフィックに寄与しません。また、欧州ではカルト扱いされています。教会が今後の拡張のチャンスを得るとしたら、イスラム圏を除くアジア圏しかありませんが、中国は共産党政権で宗教統制されていますし、その他のアジア地域も言語的な問題(デュプリケーションの欠如)が障害となり広がらないでしょう。
5cb96fac Old Timer i1b5ibip3kS 2024-03-10 22:55
>>8d29fb31

そなたは 『要因』 をまだ理解していないように見受けられるが、その話はまたいつの日かに持ち越そうと思う。 俺の発言に、「自己の実存性の消滅」 を目指すことは含まれていない。

規範的な技術が、 「規範的な技術の原則とは、「有効性が臨床的に記録・検証された認証済みのデータとプロセスのみを用いる」こと、つまり、「個人のケースやアイデアをプロセスに採用しない」という」 ならば、大量の失敗が出ている新OT IIIと新OT VIIIは規範的な技術ではないことになる。 新OT IIIは幅度と昔の仲間たちに限定されたケース要素なのだよ。

俺が言う 「規範的な技術」 はKSW 1以降の技術のことだ。 何せ、 「規範的な技術」 を定義・提唱しているのはKSWシリーズで、これ以降のメーターの使用法やプロセスの構成はそれ以前の大きな違いを見せている。
3fe665df Old Timer i1b5ibip3kS 2024-03-10 23:12
>>83f5da8f

クリアーの定義は技術全集第14巻で最終的に確定している。

変遷としては、

本1時代 ... 現生涯の最初のエングラムが消去された状態。



GPM処理時代 ... インプラントGPMが消去された状態。



NED時代 ... 何らかのプロセスでクリアーコグが生じたか、または、CCを終了した状態。 クリアーコグは本1もGPM処理もクリアーをつくるプロセスとして有効だとされている。 天然クリアーも認められる。 

最終的なクリアーの定義が重視しているのは、結局のところ、橋を上り続ける力なのだよ。 クリアーコグはソロで準OTレベルをこなすのに必要不可欠なのだ。

メーターがあるレベル以上で足かせになるということについては、ある程度の同意が得られたように思える。

新OT IIIや新OT VIIIの修了者が教会から離れて行けば、その影響で他の菜園人も教会から離れていくんだよ。 さらに言えば、RTC⁠の当時インスペクタージェネラルたちを含めて華やかなりしころの重鎮たちも教会から離れている。 しかし、歴史を振り返れば、組織的な菜園の実践がなくなっていっても、菜園は残ると思われる。
5e208ea5 Old Timer i1b5ibip3kS 2024-03-10 23:28
メーターなしで菜園を実践する方法として、幅度は無人島版も示した。

例えば、GPM⁠処理をメーターなしのソロで行うには、ゴール、ターム、オプタームを列挙するか、グレードIIの末尾にあるプロセスを長い間続ければいい。 SHSBC⁠終了者なら、無人島版も知っている。 理論のダイジェスト版は 『O/W, a Limited Theory』 というHCOBにも書いてある。 ESの鎖と因果の鎖を理解できていれば、ケースを深く掘って効率を上げるのも、浅く削って安全性を上げるのも自由自在になる。

無人島版の実践を継続し、メーターなしでチャージを察知、処理することに習熟すれば、ソロの技能はセッション外にても機能するようになる。 チャージが再刺激されても、その場で瞬時に処理できるようになる。 幅度はSHSBCの講演で日常生活におけるコグをたくさん語っているんだよ。 そして、無人島版の実践を許容する余地は、 『菜園人の規律』 にも残されている。
aee39939 Old Timer i1b5ibip3kS 2024-03-10 23:39
孔子が生きていた時代に、使えた主君ほとんどは30代でこの世を去った。 諸侯さえその人生は短かったその時代、15歳は人生の半ばあたりだ。 それなのに、孔子は15歳で学問を志した。 15歳ごろに、現在の日本の中学生は高校受験を経験する。

40歳になった時、孔子は迷いのない境地に至った。 公文書を改竄して自殺者を出す現在の日本の官僚たちを、孔子は40歳で軽く追い抜いている。

60歳になった孔子は、 耳順う、つまり、人の話を聞くことができる境地に至った。 60歳まで生きる人が稀であった時代に、孔子は人生の大先輩となっていたが、自分より若い人から学び続けた。

1965年に国際連合は生涯教育の推進を始めた。 2500年以上前に生きた孔子に世界は追いつこうとしているのだ。
25f7a1f0 Old Timer i1b5ibip3kS 2024-03-10 23:43
イエス・キリストは宗教者たちに 「人を裁くことなかれ」 と教えた。 当時の社会、とりわけ、ユダヤ社会では、王が権能者で、王が不在ならば預言者が権能者で、預言者が不在ならば裁き人が権能者だったが、イエスは裁きの権能を宗教から分離しようとしたのである。

その後、約1600年間に渡って、教会は人を裁き続けた。

ルネサンス期に教会の権威は相対化され、低下した。18世紀になると、政治と宗教の分離、あるいは、政府と教会の分離を実現する国が増えた。

教会は弱まったが、イエスの本来の教えは当然の決まり事として社会に定着した。
ceef5b26 Old Timer i1b5ibip3kS 2024-03-10 23:52
カール・マルクスは 『共産党宣言』 で民主主義を標榜し、 『資本論』 で自由市場、市場開拓、従業員の技能向上、組織の集約を説き、 『ゴータ要綱批判』 で成果主義と社会福祉を唱えた。

経済学の主流はマルクス経済学を排除したが、その結果、経済学は経営の役に立たなくなり、市場開拓、従業員の技能向上、組織の集約を扱う学問として、経営学が成立した。

マルクスの共産主義とは生産財の公有のことで、典型的な実践形態として公社がある。 イギリスは東インド会社を公社化して成功した。 アメリカにも公社がいくつも存在し、日銀に株を買わせたアベノミクスも共産主義を含んでいることになる。

マルクスの思想の役に立つ部分は、マルクスから切り離されて実践されている。
17a826c7 Old Timer i1b5ibip3kS 2024-03-11 00:19
幅度が創設した菜園も、孔子、イエス、マルクスの思想のように扱われ、活かされていくと思う。 教会は衰退しているし、消滅するかもしれないが、そのことで、菜園はかえって広く実践されるようになるのだ。

例を挙げれば、現代の精神科では、双極性障害の劇症期にも精神科医は患者の話を聴くようになってきているし、プロザックの長期服用から生じる問題についても理解が進んでいる。 ケーススーパービジョンは治療的構造として精神科にも根付いている。

脳科学者や物理学者は転生の研究を始めている。
351af48e Old Timer i1b5ibip3kS 2024-03-11 01:46
菜園を活用するには、菜園そのものを対象とするメタな思考も必要になる。

荷物を目的地に運ぶときに、まずは地図を手に入れて、道順を決め、必要になるものを全て調達してから出発するという方法もあるし、まずは荷車を手に入れるという方法もある。 前者を 「地図の発想」 、後者を 「荷車の発想」 と呼ぶことにしよう。

1965年からのいわゆる 「規範的な技術」 は地図の発想による菜園実践だ。 理想的な聴聞士を育てるために、TRを叩きこみ、メーターの使い方を教え、ようやくレベル0の聴聞をやらせる。

一方、 「規範的な技術」 以前はどうだったのだろうか?

初期の菜園では、組織にやってきた人にまずレベル0の聴聞をやらせた。 メーターはない。 ルードメントもない。 ワークシートもない。 PCが話す内容は紙に大まかに書かれ、ついさっき組織に迷い込んだにわか作りの聴聞士に渡された。 セッションの継続時間はあらかじめ決められていて、セッションを開始することと終了することはコース監督が担当した。 これは荷車の発想だ。

地図時代の聴聞士は聴くスタイルが十分ではなく、メーターでリードを取れないことに悩む。 これはどこか 間抜けなこと (アセスメントの最中にPCが目を閉じていて、ある種のソロ聴聞をやってしまっているとかさ) をやっているからだが、ケース監督も地図時代に訓練を受けていたのならば、問題点が分からないことが多い。 一言で言えば、硬すぎる。

一方、荷車時代の聴聞士は聴くスタイルがしっかりしていて、クラスIIともなればメーターでリードを取るのが非常にうまいのだが、Q&Aに関する警戒心が弱く、PCにセッションの主導権を奪われてしまうこともある。 一言で言えば、柔らかすぎる。

荷車の発想をさらに強めると、無人島版の菜園に辿りつく。 メーターは不要になるが、プロセスにかかる時間も長くなる。
d289a91c Old Timer i1b5ibip3kS 2024-03-11 02:13
人も組織も地図型と荷車型のどちらかに偏るものだ。 型を急激に変更しようとするときには注意が必要だ。

幅度はもともと荷車型に寄っていた。 最初期の戴安寧は 「クリアー」 や 「完全な自由」 といった目標から逆にたどって作られたものではなく、戦争で傷ついた心身を何とかするためものだった。 1960年代後半に幅度が急激に地図型になったことは、多くの菜園人に不愉快な思いをさせ、幅度自身を破滅させた。

トヨタ自動車のカンバンとカイゼンは荷車型だ。 トヨタは 「グローバルマスタープラン」 のようなものを導入したときに、地図型に傾きすぎて、大きな損失を被った。 今のトヨタはEVも作るようになったが、ハイブリッドも作るし、ハイブリッドではないガソリン車も作っている。 経営は安定を取り戻している。

グーグル (社名はアルファベットになったがね) は地図型の企業なので、荷車型の業務では失敗が多い。 Google+などのSNSではうまくいったことがない。

フェイスブック (今はメタだがね) はもともと女子大生の写真を共有する趣味的なサーバー運用から始まっていて、極めて荷車型の企業だ。 メタバース事業は地図型の発想が必要なので、苦労が長く続くだろう。
6d252b61 anonymous 2024-03-11 03:48
>>5cb96fac

私には、オールドタイマーさんは、『因子』の内容を(ニューエイジ的な解釈或いは信仰によって)誤解しておられると思われます。

※オールドタイマーさんが、いったい『因子』についてどのような理解をしておられるのか、大変興味を持っています。

ここでは端的に申し上げます。ニューエイジ系スピリチュアルでよく語られる「ワンネス」という概念が存在します。このワンネスという状態は、MESTユニバースにおける(生命もMESTも含めた)全ての視点です。このワンネスの認知を得ると、「私という個は幻想だったのだ、全ては繋がっているのだ、万物は一体なのだ」という信念とともに強烈な高揚感を得ます。LRHの言うところの「柱に昇った(※柱に昇って宇宙の真理を垣間見た)」状態です。そのワンネス体験も一過性のものであり、その人は、やがて、平凡な日常へと戻っていきます。

此処からが真のスタティック(涅槃/セータユニバース)≒真正のOTへの分岐点です。MESTユニバースの全視点とは、言い換えればMESTユニバースとの一体化であり、これは低レベルなコグニションです。なぜなら、我々住むこの集合宇宙の外側には、幾つもの古い集合宇宙が存在しているからです。もちろん、外側の宇宙における全視点というものもあり得るでしょう。しかし、究極的に求めるべき涅槃たるセータユニバースにおける存在性とは、全ての集合宇宙や天界からの外在化に他なりません。

さて、強烈なワンネス体験から、平凡な日常に戻ると、「全ては一つ(私という個は存在しない、私はあなたであなたは私)」というコグニションが全く機能しないことに気付くでしょう。そして、日常生活の苦悶の中で、ワンネスのコグニションがよりメタな視点にアップデートされていくと、ワンネスと言っても、それは“私の”ワンネスなのであって、私以外の他者が依然として存在するのだということに徐々に気付いてきます。つまり、ワンネスはセイタンの数だけ(無限に)存在し得るという認識です。これが、「私は私で、あなたはあなた」という高次のコグニションなのです。

サイエントロジーは、私という個の融解を目指すような宗教実践体系ではありません。真正のOTとは、究極の個の確立であり、ケースレベルが上がるほど、他者と自己ははっきりと区別されていきます。

そして、その個の能力は同一ではなく千差万別です。どのセイタンも、他者つまり過去の創造物(ゲーム)を知る能力=ノーイングネスは潜在的に同じです。一方、MEST及びゲームの創造物を創造する潜在的な創造性の能力(未知のゲームを創造する能力)には明らかに違いがあります。前者は受け身としてのノーイングネスであり、後者は起因としてのノーイングネスです(LRHの『サイエントロジー:思考の原理』参照)。
7a9de3f7 anonymous 2024-03-11 03:53
>>1248c13b

誤ってリードがないターミナルを低いグレードで処理した場合も過剰な深掘りになりますか?

それと、リードのあるターミナルをグレードIIの基本プロセスで処理する際のフローはこんな感じでいいしょうか?

ターミナルが漁師(第三者)の場合

F1「漁師(第三者)はあなたに何をしましたか?」
F1「漁師(第三者)はあなたから何を差し控えましたか?」

F2「あなたは漁師(第三者)に何をしましたか?」
F2「あなたは漁師(第三者)から何を差し控えましたか?」

F3「漁師(第三者)は他の人に何をしましたか?」
F3「漁師(第三者)は他の人から何を差し控えましたか?」

F4「他の人は漁師(第三者)に何をしましたか?」
F4「他の人は漁師(第三者)から何を差し控えましたか?」

F0「漁師(第三者)のせいで自分に何をしましたか?」
F0「漁師(第三者)のせいで自分自身から何を差し控えましたか?」

ターミナルが漁師(自分)の場合

F1とF2はF0と同じになるので省略。

F3「漁師(自分)は他の人に何をしましたか?」
F3「漁師(自分)は他の人から何を差し控えましたか?」

F4「他の人は漁師(自分)に何をしましたか?」
F4「他の人は漁師(自分)から何を差し控えましたか?」

F0「漁師(自分)のせいで自分に何をしましたか?」
F0「漁師(自分)のせいで自分自身から何を差し控えましたか?」

また、過去のターミナルがしたことや差し控えたことを具体的に思い出せない場合は、下記のようにmightに変更して処理してもいいのでしょうか?

「What might (item) do to you?」
「What might (item) withhold from you?」
22df9b25 Old Timer i1b5ibip3kS 2024-03-11 05:20
>>6d252b61

俺が言っているのは 「ワンネス」 とは違う。

不滅の個を信じるのはヒンズー教の特徴で、不滅の個を否定するのは仏教の特徴だが、仏教が 「ワンネス」 を支持しているのではないよ。

この点はそなたのケースレベルが上がるなりすれば、やがてわかってくると俺は思う。 そなたも俺について同様に思うのかもしれないが、それは俺の関心ごとではない。 俺は荷車の発想に寄っているからだ。 重要なのは日々のセッションであり、まだ惑星も自由自在に傾けられないなら、 「ワンネス」、不滅の個、数を超越した虚無のようなものにあまり関心は湧かないね。
6d5ad141 Old Timer i1b5ibip3kS 2024-03-11 05:45
>>7a9de3f7

プロセスをEPまでもっていこうとせず、とりあえずFP⁠で止めればいい。 その後、右手ボタン 「抗議があった」 「何かを値踏みされた」 「何かを提案された」 「間違いがあった」 を押してみる。 右手ボタンは処理可能なチャージがないアイテムをリードさせる要素を取り除く道具なのだ。

例: 漁師に関して、何かを値踏みされましたか?

リード (メーター上の、とは限らないよ) があれば、それを聴くスタイルや口枷をしたスタイルで処理する。 右手ボタンのいずれにもリードがなくなったら、再び 「漁師」 にリードがあるかどうか確認する。 リードがなければ 「漁師」 は処理すべきアイテムではない。

--

裏事情には、経験した訓練体系によって、PCに対してあるいは自らがソロのPCとして得られるリードの種類と頻度に違いがあるということが指摘できる。

柔らかい訓練を経ているならば、 リードすべきではないアイテムをリードさせる傾向 (これは、柔らかい聴聞士はセッション中の大きな問題に気が付きやすいが、個人的な癖が多少残っていて、PCに反発されることも往々にしてあるからだ) があり、1960年代前半までは右手ボタンが多用された。 リスティングにおいて左手ボタンを使うことは全くなかったのだ。

硬い訓練を経ているならば、ややもすれば機械的な手順がPCを委縮させ、リードすべきアイテムでリードを取れないことが多くなる。 それゆえ、左手ボタンを使うことが多い。 リスティングですら左手ボタンを使う。 右手ボタンを使ったことがない聴聞士も多い。
b921ce88 Old Timer i1b5ibip3kS 2024-03-11 05:54
多段L&NつまりL&Nで見つかったアイテムに基づいてさらにL&Nを行う場合、アイテムは 信頼できるアイテム (reliable item) でなければならない。 GPM処理のうち、多段L&Nを駆使するクリスクロスはケースを非常に深く掘るので、アイテムの間違いは禁忌であり、右手ボタンを押した後でも、アイテムにリードとしてロケットリードつまり高速のLFを要求していた。
6c933aac Old Timer i1b5ibip3kS 2024-03-11 06:24
まだ若い頃、おそらくは教会を設立する前に、幅度は超常的な能力を発揮するインド人たちに遭遇した。 だが、幅度は彼らに教えを請わなかった。 アメリカ人としての矜持がそれを許さなかったのかもしれない。

まずいことに、幅度は教会設立後、講演でこれらインド人たちを見下す発言をし、菜園を持ち上げた。 インド人たちと交流して彼らが持つ知識を手に入れる機会を、幅度は自ら閉ざしてしまったのだ。

そんな幅度の前にも、やがて老化と死の予兆が立ちはだかった。 幅度より先に肉体を離れた 「OT」 たちは、誰も戻ってこなかった。 幅度は転生について確信していただろうが、記憶の封印を避けるごく簡単な方法を知らなかった。 この時点でも、幅度にあとほんのちょっと勇気があって、恥を忍んでインド人たちに教えを請うていたとしたら、幅度と教会菜園人たちの大きな悩みは解消できていただろうに……

BT⁠に対して怒鳴りながら、大量の向精神薬を服用しながら、幅度は苦悶のうちに死んでいった。

「完全な自由」 みたいな大言壮語は控えるほうがいい。
b1503ef2 Old Timer i1b5ibip3kS 2024-03-11 06:38
非業の死を経験した菜園人は自由領域にもいる。 操縦士だ。

操縦士にとって、女性にモテなくなったことが大きな悩みになった。 操縦士と長らく親交があった 麦酒 (女性だよ) は、おしゃれをして、社交の場に通うことを提案したが、操縦士は聞き入れなかった。

菜園人が異性にモテないという悩みを抱えてしまったら、手っ取り早い解決策は、どんな人がモテているのか調べることだ。 しかし、持ち運び可能な最初の橋の考案者としてのそこそこの評価を受けていたことで、女性にモテないという悩みを相談するのに余計に勇気が必要になってしまった。

操縦士はやがて癌を患ったが、それはラクダの背に乗せられた麦藁の最後の一本のようなものだったと思う。 癌だけで自殺したのではない。

低い評価は悩みになるが、高い評価も大きな悩みになることがある。 俗物である勇気を持ち続けよう。
698341de Old Timer i1b5ibip3kS 2024-03-11 06:50
幅度は非菜園人を 「wog」 と呼んだ。 「worthy oriental gentleman」 の頭文字を取ったものだが、菜園では蔑称として使われる。 幅度は東洋の文化をあまり高く評価しなかった。 インドや中国の知恵は菜園にほとんど含まれていないのだから、菜園人はそれらの国々の文化や思想を再検討するのが良いだろう。

幅度は社会主義を敵視した。 だから、菜園には社会主義の知恵が含まれていない。 菜園人はカール・マルクスについて少しばかり調べてみるといい。 資本家であったエンゲルスと協力しながら、マルクスが世界の資本主義化に熱心に取り組んでいたことが分かるだろう。 同時に、自分たちが時代の子であり、認識と思考が時代の制約を受けることが多いことにも気が付くはずだ。 
366ed2f1 anonymous 2024-03-11 11:03
>>6d5ad141

詳しい解説ありがとうございます。
ce86862f anonymous 2024-03-11 12:02
>>22df9b25

>俺が言っているのは 「ワンネス」 とは違う。不滅の個を信じるのはヒンズー教の特徴で、不滅の個を否定するのは仏教の特徴だが、仏教が 「ワンネス」 を支持しているのではないよ。

全く理解が倒錯(顛倒)しています。ヒンドゥー教のバクティは、神との融合が目的です。一方、オリジナルの仏教(≠パーリ経典)は、「解脱によりマインドが消滅し、純粋な不滅の自己たるアートマンが残る(そのアートマンの原質が涅槃)」と説かれていました。これは、現時点のオールドタイマーさんの理性やノーイングネスでは、如何に証拠(パーリ経典の論理破綻)を示しても信じることはないでしょうが。

オールドタイマーさんは、ゲームに参加しているMESTユニバースの視点であるダイナミックセイタン(セータライン)のみならず、そもそも、セータユニバースのスタティックセイタン(つまり自己本体の存在性)が個であることをご存知ないようですね。存在性のスケールの頂点である「静の共存」とは、個が存在するからこそ成立するのです。初期(1,952年前後)に、「セータの源」と「タイムトラックの始まりとしての単一のセータからの分離の出来事」が仮定された時期がありましたが、程なくしてインプラントに由来するデータであることが判明し、この仮定は棄却されています。

後世の創作経典であるパーリ経典でさえ、古層に遡れば、無我が非我(我ならざるもの)と正しく説かれていたことがわかります。パーリ経典で説かれる五蘊仮和合とは、アートマンのことではなく、単にマインドの粗雑な解釈に過ぎません。マインドは自己(アートマン)ではありませんので、無常の実体です。

不滅の精神的存在としてのセイタンの実在性は、サイエントロジーの公理の大前提です。これを否定したら、もはやサイエントロジーではなく、ただのニューエイジの亜流です。そして、不滅という言葉は“永遠”という時間概念(リアリティ)を導入せずに済むので、アクチュアルな認識としても適切です。

>この点はそなたのケースレベルが上がるなりすれば、やがてわかってくると俺は思う。

ここで、貴方は論理による反駁ではなく、アービトラリー(権威主義)を導入していることは自覚されてますか?私に、そのようなコントロールテクニックを用いても無駄です。そもそも、私はオールドタイマーさんをクリアーとすら看做していませんし。単に、サイエントロジーのデータとオーディティング技術に精通している稀有な人物と認識しています。これは、オールドタイマーさんを見下す意図ではなく、単に素性が分からないからです。証明不可能な状態で、オールドタイマーさんの述べたことを鵜呑みにするのは、それこそ信仰に他なりませんから。

>それは俺の関心ごとではない。

オールドタイマーさんが、サイエントロジーの公理に反するニューエイジの“信仰”を混ぜ込んでいる故に指摘しているのですから、そこは逃げないでいただきたい。サイエントロジーは信仰でなく論理なのですから、煙に巻かずに論理的に説明してください。

>イエス・キリストは宗教者たちに 「人を裁くことなかれ」 と教えた。

オールドタイマーさんは、社会観は無駄にリベラルなのにも関わらず、聖書観は全く自由主義ではなく原理主義なので、非常に興味深い信仰形態だなと感じます。客観的に述べるなら、「新約聖書に登場する(新約聖書編集者たちの書いた)イエスの言葉は、このような歴史的な影響を与えた」、といった表現となるでしょう。結局のところ、オールドタイマーさんの聖書に対するスタンスも、パーリ経典に対するスタンスも、経典信仰ありきであるということが見えて参ります。余計なお世話かもしれませんが、聖書の無謬性と信憑性に対して、少しは懐疑なされたほうが良いかと思います。

>サイエントロジーを活用するには、サイエントロジーそのものを対象とするメタな思考も必要になる。

私が思うに、オールドタイマーさんの思考は、メタというよりアバウト(極度の単純化)なんですよ。先程のケースレベル云々の話とも関連しますが、その単純化が(ご自身の仰るケースレベルを反映した)的を射ていたものであればまだしも、実際は、とてもそうは思われないのです。データの単純化もほどほどにしたほうが良いでしょう。単純化して理解した気にならず、もう少し、各主題を深く掘ってみることをお勧めします。学問とは、そういう緻密な努力の結晶ですから。

>荷物を目的地に運ぶときに、まずは地図を手に入れて、道順を決め、必要になるものを全て調達してから出発するという方法もあるし、まずは荷車を手に入れるという方法もある。 前者を 「地図の発想」 、後者を 「荷車の発想」 と呼ぶことにしよう。

単に、プラグマティズムとシステム思考と述べれば良いのではないでしょうか?サイエントロジーは、最初からプラグマティズムとシステム思考の融合です。

例えば、サイエントロジーの教義は、プロティノスの「一者」のような「全ての生命は一つ(全ての精神及び生命は一体であり繋がっている)」といったグループバンク的な反応的思想(信仰)とは真逆です。それは、サイエントロジーのブリッジのゴールではないし、サイエントロジーの目指す独立不遜のOTと真逆です。サイエントロジーはスピリチュアルなプラグマティズム(工学的実利主義)であり、単に、そのような仮定は機能しない(効果がない、有効でない)という理由で否定されるのです。そのようなか仮定は、たまたま(幸いなことに)真実ではありません。

>「完全な自由」 みたいな大言壮語は控えるほうがいい。

「完全な自由」は仏教(本来)の目的である「解脱」のただの言い換えです。このゴールを破棄したら、阿弥陀信仰のようなと信仰型の宗教と同じです。ただの現世利益なら、サイエントロジー以外の宗教や自己啓発やニューエイジ系スピリチュアルで代替可能ですし、むしろ、そこは、サイエントロジー以外の牙城でしょう。

> インドや中国の知恵はサイエントロジーにほとんど含まれていないのだから、サイエントロジストはそれらの国々の文化や思想を再検討するのが良いだろう。

サイエントロジーの源流自体はギリシャ時代の外在化を果たした秘教(※当然、焚書の難に遭った)ですが、LRHは東洋のあらゆる神秘主義に通じていました。東洋のオカルティズムが源流のアレイスター・クロウリーやヘレナ・ペトロヴナ・ブラヴァツキーの思想すら、しっかり教義の一部に拝借してます。サイエントロジーは、古代ギリシャの秘教の継承者という意味でカルトの中のカルトです。それを、引き継いだRTC(ミスキャベッジ)がマネーゲームのビジネスカルトに変えたのです。

サイエントロジーの公理をよく読んでください。「生命の本質はスタティックである」と述べられていますが、これはオリジナルの仏教が源流のアドヴァイタ・ヴェーダンタと全く同じ(『ヴィヴェーカーナンダ全集』を参照)です。むしろ、東洋思想に通じていれば、輪廻転生も含めて、サイエントロジーの教義に何ら目新しいものなどないことに気付くでしょう。違っているのは術語と論理の体系ですが、「サイエントロジーがこの惑星で最初」という謳い文句は、LRHの誇大宣伝に過ぎません。

>まだ若い頃、おそらくは教会を設立する前に、LRHは超常的な能力を発揮するインド人たちに遭遇した。 だが、LRHは彼らに教えを請わなかった。

LRHは成人前から、外在化とリモートビューイングとテレキネシスの能力がありました。そして、インドに行き、ヒンドゥーロープのトリックを見破ったのです。そこには見るべきものはありませんでした。これは初期(1,950年代前半)の講演録による回想ですが、LRHによるオーディティングセッションの記録でPCのバンクを他心通で見破っていますし、嘘ではないでしょう。LRHは、ヒンドゥー教のヨーガの英訳文献も調査し、その文献の支持通りにチャクラなるものを開こうとしたら、自分自身の能力が減退し失われていることに気付いて、何かがおかしいと思い至ったわけです。

よく、Freezone界隈でLRHを銀河連合にルーツを持っていると語る人が居ますが、LRHの地球前の前世は侵略部隊(インベーダー)の司令官です。LRHの前世もセシル・ローズですし、生前も経歴は英国のMI6と米国のCIAのエージェントであり、一貫してSPの側の人物でした。エシカルでないOT能力の持ち主というLRHの隠された経歴は、侵略部隊譲りのもの(GPM)があるのでしょう。ですから、私には、LRHが自らブリッジに昇る必要があった(特にBT処理などに煩わされる必要があった)などとは到底思えないのです。広い宇宙には、エシカルでない破壊的な目的を持った強力な準OTが至るところに存在することが分かるでしょう。
b5eb0d53 Old Timer i1b5ibip3kS 2024-03-11 14:48
>>ce86862f

基本からやりなおすがよい。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%9E%E3%83%B3

引用: ❝仏教では常一主宰(永遠に存続し・自主独立して存在し・中心的な所有主として全てを支配する)な我の存在を否定して無我説を立てた[4]。 ❞

ヒンズー教は不滅の個を信じるが、仏教ではそれを否定する。
286aa626 Old Timer i1b5ibip3kS 2024-03-11 14:58
幅度はヒンズー教ではなく仏教に近い立場を取るので、不可算名詞 「theta」 と可算名詞 「thetan」 を使い分ける。 そして、 「thetan」 が分割可能な存在であることも、NOTs関連文書で認めている。幅度も常一性を否定しているんだよ。
8b756519 anonymous 2024-03-11 15:02
>>b5eb0d53

Wikipediaを引用するレベルの教養で粋られても困ります。中学生の教科書レベルの知識で満足為さらないほうが宜しいですよ。
d7717dca anonymous 2024-03-11 15:10
>>286aa626

「Theta」とは元々、ダイアネティックスの時代に非MEST即ち生命一般を表す用語として採用され、後に「Theta Being」を略して「Thetan(s)」と呼ぶようになりました。現在では、「Theta」は生命力及び生命の精妙なエネルギー(ベルクソン流に言うなら「生の躍動」、或いは古代ギリシャの概念では「ピュシス」と同義)の意味で使われています。
fc49d4f5 anonymous 2024-03-11 15:14
>>286aa626

オールドタイマーさんの言う、その「セイタンの分割」とやらは、リアリティの概念ですか?それともアクチュアルな概念でしょうか?

アクチュアルな概念ならば、本来、時空間を持たないセイタンがどうやって分割し得るのでしょうか?リアリティの概念ならば、アクチュアルにおいては、分割は見せ掛けであるということになりますよね。

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